レシピ紹介
大豆と小魚の炒り煮
栄養管理課 管理栄養士 森屋 香奈子
6月4日~10日は、「歯の衛生週間」です。歯を丈夫に保ち、よく噛んで食べることは、生活習慣病の予防、脳の発達など全身の健康と大きく関係しています。
今月は、歯を丈夫にする料理として、私が給食で食べていた懐かしの料理の紹介です。
煮干しの歯ごたえ、大豆のホクホク感と甘じょっぱい味付けがやみつきになります。大豆には、良質のたんぱく質、煮干しにはカルシウムが豊富で、どちらも歯を丈夫にするために欠かせない栄養素です。歯が悪くて固いものは噛めない、という方は、煮干しをしらす干しに変えてみると食べやすくなると思います。
作り方
①大豆は水気をよく切り、片栗粉をまぶして油で揚げる。
②煮干しは素揚げにする。
③Aの調味料を合わせて、フツフツとするまで火にかける。
④大豆と煮干しを加え、調味料とよくからめてできあがり。
1人分栄養価
エネルギー:97kcal カルシウム:124mg 塩分:0.4g