レシピ紹介
さやいんげんの和え物
栄養管理課 管理栄養士 佐藤 香織
さやいんげんは、いんげん豆を「さや」ごと若採りしたものです。旬は6~9月ですが、収穫までの時期が短く、1年で3度収穫できることから関西地方では「さんどまめ」とも呼ばれています。さやいんげんには、リジンやアスパラギン酸といった必須アミノ酸や、ビタミンB1が含まれており、疲労回復効果があります。また、貧血予防に役立つ鉄分や、高血圧予防に効果のあるカリウムも含まれています。
今回の和え物に使用しているヒジキにも、鉄分が豊富に含まれています。簡単に調理でき、普段の料理にさっと加えて栄養素をプラス出来るのでお勧めです。
作り方
①さやいんげんは筋を取り2~3等分に切る。茹でた後冷水に入れ、水気を切る。
②ボウルに★を合わせ、さやいんげんとヒジキを入れて和える。
1人分栄養価
エネルギー:120kcal 塩分:0.6g