【宮城県岩沼市】24時間救急診療を提供できる救急指定病院。土曜診療も受付可。
宮城県岩沼市 社会法人将道会 総合南東北病院-救急指定病院-

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診療受付時間(月~土 8:30)休診日(日・祝・年末年始12/30-1/2)

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トピック&ニュース

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 当院のホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。2019年も残りわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 トピック&ニュースでは、来年も多くの情報をお届けして参りますので、よろしくお願い致します。よいお年をお迎えください。

2019年12月30日更新

市民公開講座のお知らせ

 市民公開講座(主催:一般社団法人 岩沼市医師会、後援:社会医療法人 将道会 総合南東北病院)が2020年1月25日(土)午後2時から当院2階講堂で開かれ、当院 宮本 彰 呼吸器センター長が「肺がんの予防・早期発見と最新の治療」と題して講演します。

 肺がんは咳や痰など、風邪とよく似た初期症状がみられます。単なる風邪だと思っていた咳でも、長引く場合は別の病気が隠れているかもしれません。

 今回のセミナーで肺がんの病態を詳しく学び、早期発見や予防に繋げましょう。

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

お問合せ

岩沼市医師会 岩沼市桜2-8-30岩沼市保健センター内

TEL 0223-24-4166【受付:月~金曜日 9:00~17:00 ※祝日を除く】

総合南東北病院 岩沼市里の杜1丁目2番5号

TEL 0223-23-3151【受付:月~土曜日 8:30~17:00 ※祝日を除く】

2019年12月28日更新

年末年始の診療体制について

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 令和元年12月31日(火)から令和2年1月3日(金)まで、休日の診療体制とさせて頂きます。尚、来年は1月4日(土)から通常通り診療を行います。

 但し、急患の場合はこの限りではありませんので、事前にお電話でお問合せください。

 

2019年12月27日更新

「秋桜~コスモス~」の皆さんよるミニコンサートが行われました

介護老人保健施設サニーホーム 介護職 今野恵

 11月13日(水)午後2時から介護老人保健施設サニーホームで「秋桜~コスモス~」の皆さんによるミニコンサートが行われました。

 「秋桜~コスモス~」は、岩沼市で童謡を中心とした歌を歌われる総勢13名のコーラスグループです。今回は、秋の歌や昔の歌謡曲を披露してくださいました。ピアノの生演奏にあわせ「知床旅情」「山小舎の灯」「学生時代」等、聞き馴染んだ歌に皆さん手拍子をされながら一緒に歌い楽しまれていました。

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2019年12月13日更新

team踊踊による、よさこいの演舞が行われました

介護老人保健施設サニーホーム 介護職 齋藤信枝

 11月10日(日)午前10時から介護老人保健施設サニーホームで「総合南東北病院よさこいサークルteam踊踊」による、よさこいの演舞が行われました。

 team踊踊は当院の職員で結成されたよさこいチームです。職員たちは熱気あふれる演舞を3曲披露し、大変盛り上がりを見せました。利用者の皆さんは鳴子を鳴らしたり手拍子をしたりと、とても楽しまれていました。

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2019年12月12日更新

糖尿病教室を行いました

リハビリテーション科 理学療法士 渡邊妙子

 令和元年11月14日(木)午後2時から当院1階売店前で糖尿病教室を行いました。今回は「自宅でできる糖尿病予防のための運動療法」というテーマで理学療法士が話しました。

 高血糖が持続すると、骨や筋肉、関節に悪影響が及ぶだけでなく、認知症や他の疾患を誘発すると言われています。自宅でできる予防策として、糖尿病予防に効果的と言われる有酸素運動や筋力トレーニングの他、認知症予防になる二重課題を取り入れた運動を紹介しました。ご自分のペースで、安全に配慮し簡単なものから始めて頂ければと思います。

 次回は12月12日(木)午後2時から当院1階売店前で「低血糖とシックデイ」というテーマで看護師が講話を行います。多くの方のご参加をお待ちしております。

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2019年12月11日更新

みな・みな・ねっと12月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと12月号」を発行しました。

 12月号の第1面は院長 松島忠夫先生の「私の生活習慣について」を掲載しています。その他、薬局だより「インフルエンザの予防について」、ワンポイントリハビリ「高齢者が冬場に気をつけること~冬に増加する『転倒』にご注意!~」、認定看護師コラム「臓器提供の意思表示について」、レシピ紹介「簡単おいしい♪かぼちゃのガーリックソテー」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年12月10日更新

第85回健康医学セミナーが開催されました

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 第85回健康医学セミナーが11月16日(土)当院2階講堂で開催され、多くの方に参加頂きました。

 第1部は座安 清 呼吸器内科科長が「呼吸器疾患のある人のインフルエンザ対処法」に関して、インフルエンザと肺炎球菌性肺炎の症例や予防法、感染経路について話しました。

 続く第2部は佐々木みゆき 看護師長・院内感染管理者が「予防接種で防げる大人の感染症」と題して、高齢者に多い感染症とは何か、その予防法とワクチンについて話しました。

 それぞれの講演後には、セミナー内容に関する質問が数多く寄せられ、講師は一人ひとりへ丁寧に回答しました。

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(左から)講演する座安先生、佐々木師長

(上から)講演する座安先生、佐々木師長

2019年12月9日更新

第83・84回健康医学セミナーが開催されました

医療福祉相談室 医療ソーシャルワーカー 菊地知憲

 第83・84回健康医学セミナーは〈全2回シリーズ 医師がすすめる 認知症に備えるいろは〉と題して、岩沼市認知症初期集中支援チーム員である4名の講師が、それぞれの視点から認知症について詳しく説明しました。

 第83回健康医学セミナーは「これって認知症?初期症状から詳しく解説 認知症と共に活きる」というテーマで9月28日(土)当院2階講堂にて開催され、170名の方が参加しました。

 第1部は東北医科薬科大学病院 総合診療科 准教授 佐藤滋先生に「認知症の人たちと共に活きる」と題して認知症の種類や症状、当事者の心情やコミュ二ケーションの在り方、人としての尊厳について講演して頂きました。

 続く第2部では当院 医療ソーシャルワーカー 菊地知憲が「認知症の方を支える社会資源や地域の支援体制」と題して話しました。

 講演会終了後の物忘れ相談会では、認知症の方のご家族から多くの相談が寄せられ、アドバイスと共に支援が必要な方については今後対応をさせて頂くことになりました。

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(左から)講演する佐藤先生、菊地医療ソーシャルワーカー

(上から)講演する佐藤先生、菊地医療ソーシャルワーカー

(上から)講演する佐藤先生、菊地医療ソーシャルワーカー

 第84回健康医学セミナーは「認知症の方とはどう関わればよい?本人視点で読み解く驚きの対応術!」というテーマで10月19日(土)当院2階講堂にて開催され、105名の方が参加しました。

 第1部は当院 脳神経内科科長の加藤昌昭先生が、認知症はどのような障がいであるか、認知症とせん妄の違い、認知症と薬剤の関係等について講演しました。

 続く第2部では当院 認知症看護認定看護師の山田愛実看護師が、認知症で起こる様々な症状のメカニズム、発想の転換で出来る症状への対応等について話しました。

 今回も講演会終了後に物忘れ相談会を開催し、前回と同様多くの方からご相談を受け、地域包括支援センターと連携し、相談対応・訪問等をさせて頂くことになりました。

 認知症初期集中支援チームの普及啓発活動として、地域住民の皆様へ向けた認知症に関する講演を毎年実施する予定です。今後も日々の支援を積み重ねながら、来年の講演も企画していきたいと思いますので、ぜひご参加下さい。(院内掲示等で随時お知らせ致します。)

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(左から)講演する加藤先生、山田看護師

(上から)講演する加藤先生、山田看護師

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2019年12月6日更新

第86回 健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第86回健康医学セミナーは12月27日(金)午後2時から当院2階講堂で開かれます。今回は、総合南東北病院 密岡幹夫 循環器センター長が「心不全の診断と治療」と題して講演します。

 心不全では身体の代謝に必要な血液が不足し、息切れや疲労感などの症状が現れます。加齢とともに罹患率が増加するため、高齢化社会を迎えている今日、大きな問題となっています。

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

2019年12月2日更新

岩沼市の植栽活動に参加しました

 岩沼市の植栽活動が11月9日(土)午前9時から行われ、当法人からも5人が参加し地域住民の皆さんと一緒に里の杜地区道路沿いの花壇にビオラを植えました。

 「天気が良くてよかったね」「皆でやると早く植えられるね」などと市民の皆さんと声を掛け合いながら植栽を行い、1時間ほどで作業は完了しました。

 岩沼市では、公共の場の花壇やプランターに植栽する活動を行っており、毎年春と秋の年2回、花の植替えをしています。花壇は、地域の皆さんの協力で管理されています。病院にお越しの際は、色とりどりのお花もぜひご覧ください。

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2019年11月27日更新

第32回 南東北連合学術学会が開催されました

 第32回 南東北連合学術学会が11月3日(日・祝)、郡山市の(一財)脳神経疾患研究所附属 総合南東北病院で開催され、南東北グループ7法人の病院や施設で働く医師や看護師など約500名が各地から参集しました。この学会は、日頃の研究の成果を発表し合い、医療・福祉についての知識を深めることを目的として、毎年文化の日に開催されています。

 今回は、一般演題26題(看護・リハビリ・介護・コメディカル等)、ポスター演題18題(看護・リハビリ・介護・コメディカル)の計44題の発表があり、当法人からは3題の演題発表を行いました。

 午後3時から審査結果が発表され、輝く総合優勝は(一財)脳神経疾患研究所附属総合南東北病院 看護部 感染対策室による「カルバペネム耐性腸内細菌科細菌(KPC型CRE)アウトブレイク対応の取り組み」に決まり、渡邉一夫理事長から表彰状と賞金、優勝旗が贈られました。

 閉会式では渡邉理事長が「学会を通して、我々の仲間にはこのような素晴らしい研究をしている人がいるということを知ってもらえたと思う。引き続き来年に向かって頑張って欲しい。よりよい発表を期待している」と講評を述べました。

 参加した職員は、各グループ施設からの実りある発表を聴き、今後の業務へ活かしていこうと気持ちを新たにした様子でした。

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2019年11月26日更新

献血バスによる献血が行われました

 10月31日(木)当院正面玄関入口で、岩沼市献血推進事業の一環として献血バスによる献血が実施されました。

 今回は一般の方と当院職員合わせて16名(400ml献血)の方の協力が得られました。皆様の温かいご協力をありがとうございました。

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2019年11月9日更新

みな・みな・ねっと11月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと11月号」を発行しました。

 11月号の第1面は麻酔科科長 栗原正人先生の「手術麻酔の方法とその変遷」を掲載しています。その他、薬局だより「ピロリ菌の除菌に使用する薬剤について」、ワンポイントリハビリ「リハビリでできる浮腫の対処法~自分でできるむくみの解消法~」、認定看護師コラム「臓器移植について」、レシピ紹介「食欲の秋!たっぷり食べてもヘルシー♪3種きのこのポン酢ソテー」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年11月8日更新

山元グリーヒルズの皆さんによるコンサートが開催されました

介護老人保健施設サニーホーム 高松 亘

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 10月10日(木)介護老人保健施設サニーホームに「山元グリーンヒルズ」の方々が来所されました。「山元グリーンヒルズ」は昭和52年に山元町で女声合唱団として発足され、平成20年の男性の入会を機に、現在の混声合唱団として週1回のレッスンでハーモニーを奏でていらっしゃる団体です。

 コンサートでは、ピアノの生演奏に合わせ「エーデルワイス」「赤とんぼ」「小さい秋」等、次々と美しい歌声が披露されました。利用者の皆さんは手拍子をし、一緒に歌いながら楽しまれていました。最後に会場の皆さん全員で「大漁節」の全体合唱をして、コンサートは盛大に締めくくられました。

2019年10月31日更新

糖尿病教室を行いました

栄養管理課 管理栄養士 森屋 香奈子

 令和元年10月10日(木)午後2時から当院1階売店前で糖尿病教室を開催しました。今回は「糖質量を砂糖で表現してみよう」というテーマで管理栄養士がお話しました。

 ジュースや菓子類には砂糖が多いから気をつけている、という方が多いかと思います。そこで、食欲の秋に旬を迎える果物や芋類に含まれる糖質量を、スティックシュガー1本3g(糖質量3g)として、それぞれ何本分になるのかをご紹介しました。「こんなにとっていることになるの?」と砂糖の量に驚かれる方や、「食べる量に気を付けないといけないね」という声も聞かれました。

 糖尿病教室では、糖尿病を悪化させないためのちょっとしたコツをお伝えしています。次回は11月14日(木)午後2時から当院1階売店前で「自宅でもできる糖尿病に対する運動療法」というテーマで理学療法士が講話を行います。秋から冬にかけて血糖や体重のコントロールが難しいと感じている方など、多くの方のご参加をお待ちしております。

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2019年10月29日更新

第85回 健康医学セミナー開催のお知らせ

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 総合南東北病院の第85回健康医学セミナーは11月16日(土)午後1時から当院2階講堂で開かれます。第1部は、座安 清 呼吸器内科科長が「呼吸器疾患のある人のインフルエンザ対処法」と題して講演します。第2部は、感染防止対策室 佐々木みゆき 看護師長・院内感染管理者が「予防接種で防げる大人の感染症」と題して講演します。

 インフルエンザの流行する季節となりました。うがいと手洗い、マスク…と一般的な予防方法で大丈夫?予防接種を受けても防げる感染症とそうでないものがあるの?今回のセミナーでは、そのような疑問について医師と看護師がわかりやすく解説します。インフルエンザをはじめとした感染症の理解を深め、予防や対処方法を身に付けましょう!

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

2019年10月25日更新

糖尿病教室を開きました

栄養管理課 管理栄養士 森屋 香奈子

 糖尿病教室を9月12日(木)午後2時から当院1階売店前で開きました。今回は予定していました糖尿病お悩み相談会から内容を変更し、参加者の方に「In Body」で体組成を計測して頂きました。

 In Bodyでは体重や体脂肪量だけでなく、右腕や左腕、体幹といったように部位別の筋肉量のバランス、体水分量などを知ることができます。

 みなさん初めての経験で、少し緊張した様子で測定を行っていましたが、結果を見て「意外と筋肉はあったね」という方や、「思っていた通りの結果でした」など様々な声が聞かれました。測定後には理学療法士より、個別に結果について説明やアドバイスをさせて頂きました。

 体組成を測定することは、自分の体の現状を数値で客観的に把握できるため、今後の目標や計画を立てる際に役立ちます。食事療法や運動療法を効果的に行うためのサポートとして今後も教室に取り入れていきたいと考えています。

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2019年10月19日更新

みな・みな・ねっと10月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと10月号」を発行しました。

 10月号の第1面は整形外科医長 佐藤俊介先生の「ロコモを知りましょう」を掲載しています。その他、薬局だより「睡眠薬について」、ワンポイントリハビリ「ウォーキングについて ~高齢者の場合~」、認定看護師コラム「脳卒中と廃用症候群について」、レシピ紹介「秋の味覚♪サンマの照り焼き」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年10月18日更新

ふれあいコンサートが開かれました

社会医療法人 将道会 介護老人保健施設サニーホーム 介護副主任 明道 茂

 9月10日(火)10時30分から介護老人保健施設サニーホームで「紙ふうせん」主催のふれあいコンサートが開かれました。

 「紙ふうせん」は、当院の関連病院である一般財団法人 脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院(福島県郡山市)を中心に活動されているボランティアグループです。コンサートでは、よさこい演舞やオリンピック音頭など踊りの披露や、ピアノの伴奏に合わせた「高原列車」「紅葉」「斎太郎節」等、歌の発表が行われました。聞き馴染んだメロディーに、皆さん手拍子をされながら歌を口ずさみ楽しまれていました。また、音楽療法士の方による歌に合わせた手の体操なども行われ、楽しく体を動かされていました。

 最後に、紙ふうせんのメンバー36名全員と会場の方で「ふるさと」の全体合唱をしてフィナーレとなりました。皆さん懐かしい様子で歌われ心温まるひと時を過ごして頂けたようでした。

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2019年10月2日更新

臓器提供について考えてみませんか?

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 10月は臓器移植普及推進月間です。この機会に、いのちの贈り物についてご家族で話し合い、意思を確認してみてはいかがでしょうか。

 臓器移植とは、病気や事故によって臓器(心臓や肝臓など)の機能が低下し、移植でしか治療できない方に健康な臓器を提供して回復させる医療です。今、日本で移植による健康回復に望みを持ち、公益社団法人 日本臓器移植ネットワークに登録している方は約1万3千人もいます。また、約14万人もの方が自分の臓器提供に関する意思を表示しています。

 意思表示の方法に関しては、臓器提供意思表示カードへの記入やインターネットによる意思登録などがあります。また、運転免許証や健康保険証、マイナンバーカード(個人番号カード)への意思表示欄設置が進んでいます。臓器を提供するという意思だけではなく、臓器を提供しないという意思も表示できるようになっており、どちらの意思も尊重されます。いずれかの方法で書面による意思表示をしておくことが重要です。当院では受付等に意思表示カードを設置しておりますので、ご利用ください。

2019年10月1日更新

救命処置講習会が開催されました

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 9月9日の「救急の日」にちなんだ「救命処置講習会」が9月11日(水)午前9時30分から外来待合ホールで開催され多くの方に参加頂きました。

 当院の赤間洋一 副院長・救急センター所長、西谷佳功 救急看護認定看護師が講師を務め、医療用の人形を用いて心肺蘇生法とAEDの使い方を説明しました。参加者の方は、倒れた人がいたらまずは意識を確認して応援を呼ぶこと(119番通報、AEDの手配依頼)や胸骨圧迫(心臓マッサージ)など、実際に行いながら学びました。受講された方は「2年ぶりに講習を受けました。忘れてしまっていることも多くあり、勉強になりました」と感想を話していました。

 講習会後の取材に対し、講師の西谷さんは「初めての方や何度も参加されている方など、多くの方にいらして頂きました。一度講習を受けていても、参加された方の多くは救命処置は非常に勇気がいる行動だとおっしゃっており、私もそのように思います。救命講習は抵抗があるかもしれませんが、勇気ある行動の一歩として、今後も多くの方にご参加頂きたいと思います」と述べていました。

 救命処置講習会は来年も開催を予定しておりますので、皆様お気軽にご参加ください。(院内掲示等で随時お知らせいたします)

2019年9月26日更新

健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第83・84回健康医学セミナーは、〈全2回シリーズ 医師がすすめる 認知症に備えるいろは〉と題して岩沼市認知症初期集中支援チーム員である4名の講師が、それぞれの視点から認知症について詳しく説明します。講演終了後には個別の医療相談会も行います。

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【全2回シリーズ 医師がすすめる 認知症に備えるいろは】

●第1回●これって認知症?初期症状から詳しく解説 認知症と共に活きる

講師:東北医科薬科大学病院 総合診療科 准教授 佐藤 滋
総合南東北病院 医療福祉相談室主任
医療ソーシャルワーカー 菊地 知憲

日時:2019年9月28日(土)午後1時~2時30分(開場12時30分)

場所:総合南東北病院 2階講堂

●第2回●認知症の方とはどう関わればよい?本人視点で読み解く驚きの対応術!

講師:総合南東北病院 脳神経内科科長 加藤 昌昭
総合南東北病院 認知症看護認定看護師 山田 愛実

日時:2019年10月19日(土)午後1時~2時30分(開場12時30分)

場所:総合南東北病院 2階講堂

各セミナー・医療相談会ともに事前予約不要。入場無料です。

お気軽にご参加ください。

2019年9月25日更新

みな・みな・ねっと9月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと9月号」を発行しました。

 9月号の第1面は南東北夏祭りの様子を掲載しています。その他、薬局だより「湿布薬による光線過敏症について」、ワンポイントリハビリ「こむら返りについて~原因と対処法~」、認定看護師コラム「認知症って問題ですか?」、レシピ紹介「さっぱりヘルシー♪切り干し大根のごま酢和え」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年9月18日更新

第82回健康医学セミナーが開催されました

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 第82回健康医学セミナーが8月24日(土)山元町防災拠点・山下地域交流センターつばめの杜ひだまりホールで開催され多くの方に参加頂きました。今回は院長代行・脳神経外科部長・脳卒中センター長の西村真実先生が「脳卒中について―予防はできる?どんな人がなりやすい?―」と題して講演しました。

 西村先生は、脳内出血や脳動脈瘤、脳梗塞などの病態について、実際の症例を交えて説明しました。特に、治療に関しては当院で行っている手術の動画や写真を用いて詳しく紹介しました。また、予防については「血圧コントロールが重要です。朝、夕食後2回計測し、130/80以下を目標に血圧手帳をつけましょう。早期発見・早期治療のためには定期的に脳検診を受けることも大切です」と話しました。さらに、脳卒中になりやすい季節について「10月~11月や3~4月などの季節の変わり目は、血圧が変動しやすいため注意をしてください」と呼びかけました。

 質疑応答の際には「突然家族が脳卒中で倒れてしまった時はどのようにすればよいですか?」という質問に対し、西村先生は「まずは、急に動かさず静かに安全な場所へ移動させて意識を確認し、救急車を呼びましょう」と回答しました。

 講演前には個別の医療相談会も実施され、参加者の方からの相談に先生は丁寧にアドバイスをしました。

2019年9月12日更新

南東北夏祭りが開催されました

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 第13回 南東北夏祭りが7月27日(土)午前10時30分から総合南東北病院北側駐車場で開催され、延べ1,000人の来場者で賑わいました。

 開会セレモニーでは、松島忠夫 院長の挨拶の後、菊地啓夫 岩沼市長、澁谷重光 里の杜2丁目町内会長、高橋徳次 里の杜3丁目町内会長からご祝辞を頂きました。

 ステージでは岩沼さくら幼稚園 園児の皆さんのよさこい演舞、一会宝太鼓による迫力満点 和太鼓演奏、ウィンドアンサンブルブレーメン&職員有志による音楽祭等、次々と催し物が行われました。出演者の方が客席まで行き、参加者の皆さんと一緒に手拍子をしたり握手をしたりと、会場一体となって盛り上がる場面も見られました。

 屋台には焼き鳥やフランクフルト、スーパーボールすくいなどが並び、行列ができるほどの大盛況ぶりでした。中でも、通所リハビリテーションのブースでは和紙で作られた金魚すくいやプラ板づくり、豆つかみができ、お子さんたちは夢中になって楽しんでいました。また、松島院長の写真展では多くの方が美しい風景写真をご覧になられ、院長は撮影時のエピソード等を紹介していました。

 お祭り終盤にはよさこい演舞が行われ、今年は県南地域から5団体の皆さんに参加頂きました。華やかな衣装を身にまとった出演者の方たちは躍動感あふれる踊りを披露。観客の皆さんは時折汗を拭いながら見入っていました。当院の職員で結成したよさこいチーム「team踊踊」も力強い演舞で会場を盛り上げました。参加者の方にも鳴子が配られ、一緒に鳴らしながらよさこいを楽しむ様子が見られました。

 フィナーレを飾ったのは、各チームの踊り子が入り交じり熱気に沸いた総踊り。踊りきった一体感に包まれた演者の皆さんに、会場からは拍手が送られました。

 夏まつり開催に際しては、多方面の皆さんから多大なご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

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菊地啓夫 岩沼市長

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一会宝太鼓の皆さんの迫力ある和太鼓の響き

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太鼓の演奏に挑戦する子どもたち

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米山愛子さんの歌謡ショー

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お子さんに大人気!岩沼係長がお祭りを盛り上げに来てくれました

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ウィンドアンサンブルブレーメンの皆さんと当院職員有志の音楽祭
ヤングマンに合わせて、会場の皆さんと一緒に「Y.M.C.A!」

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猪股秋彦さんのミュージックライブ

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ベガルタチアリーダーズの皆さん 会場の方も踊りに参加しました

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元気いっぱい!ICONICSの皆さん

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佐藤登喜雄さんの歌謡ショー

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ご家族皆さんでミニSLに乗車!

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チームごとに個性豊かな衣装やパフォーマンスが見られたよさこい演舞

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当院の職員によるよさこいチーム 参加者の方へ鳴子を配り一緒に盛り上がりました

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子供屋台ではスーパーボールすくいの他に千本つりやくじ引きも

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松島院長の写真展

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通所リハビリテーション ブースの様子

2019年8月19日更新

みな・みな・ねっと8月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと8月号」を発行しました。

 8月号の第1面は脳神経内科 曽我天馬先生の「そのしびれは『しびれ』ですか?」を掲載しています。その他、薬局だより「処方箋の有効期間について」、ワンポイントリハビリ「五十肩のリハビリについて」、認定看護師コラム「いざというときの応急手当:『出血』」、レシピ紹介「おなかに優しい♪おくずかけ」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年8月16日更新

出前ミニ健康講話を行いました

社会医療法人 将道会 介護老人保健施設サニーホーム 理学療法士 佐藤大樹

 7月19日(金)「家族介護教室・在宅介護者激励会」(主催:亘理町社会福祉協議会)のなかで、介護老人保健施設サニーホーム 理学療法士 佐藤大樹が「介護者の負担軽減とセルフケアについて」というテーマで講話を行いました。本事業は、在宅で要介護度2以上の方を介護されているご家族のリフレッシュや交流を深める目的で毎年開催されているものです。当日は、地域の在宅介護者31名の方の参加がありました。

 講話は、介護を行う上での身体的負担軽減について①負担のかかりにくい介助方法と②腰部のセルフケアの方法の2点お伝えしました。介助方法は、実際の動作も交えながら介助を行う上で重要な力学的要素を説明しました。腰部のセルフケアは、腰痛予防の体操をお伝えし、実際に参加者の皆様にも行って頂きました。介護では、特に腰を痛めてしまう方が多いため、是非ご自宅でも取り組んで頂ければと思います。今回の講話で少しでも在宅で介護をされている方の負担が軽減されれば幸いです。

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2019年8月14日更新

第81回健康医学セミナーが開催されました

 第81回健康医学セミナーが7月13日(土)当院2階講堂で開催され多くの方に参加頂きました。今回は副院長・救急センター所長の赤間洋一先生が「熱中症予防について」と題して講演しました。

 赤間先生は熱中症の発生状況を示しながら、発症の要因について説明しました。主な症状には、めまいや手足のしびれ、脱力、頭痛、嘔吐などが挙げられ、「このような症状が現れたら意識があるか確認することが大切です。なければすぐに救急車を呼び、意識があれば涼しい場所へ移動し服をゆるめて身体を冷やしましょう」と話しました。

 予防法は大きく分けて①暑さを避ける②こまめに水分・塩分を補給するという2点です。②については、「水分と塩分の量は、1Lの水に対して塩2gです。塩2gはティースプーン約2/3杯を目安にしてください。作業・運動中は1時間あたり500~1,000ml、軽作業中でも1時間あたり200~300mlは必要です」と詳しく説明しました。最後に、熱中症予防の合言葉として「か:風通し良く、き:休憩をとる、く:クーラーを利用、け:健康管理は日頃より、こ:こまめに水分補給」を紹介しました。

 赤間先生の講演に続いて、救急看護認定看護師の鎌田貴幸さん・西谷佳功さんが心肺蘇生法を実践しながら解説しました。手順は①反応があるか確認する②応援を呼ぶ③呼吸の確認をする④胸骨圧迫(心臓マッサージ)をする⑤AEDを使用するという流れになっており、それぞれの項目毎に詳しく説明しました。

 鎌田看護師は「勇気ある行動で命が助かります。万が一に備えて、このような機会に何度も見て覚えて頂ければと思います」と話しました。

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2019年8月13日更新

火災を想定した防災訓練が実施されました

 総合防災訓練が7月11日(木)午後2時から実施されました。今回は南5病棟洗面所での出火を想定し、病棟患者さんの搬送訓練を中心に行われました。

 独歩可能な患者さんや護送が必要な患者さん、怪我を負ってしまった方・逃げ遅れた方も想定し、それぞれの避難誘導に取り組みました。座ったままで階段を降りることができるイーバックチェア(階段避難器具)も使用しながら、安全に護送訓練を行いました。

 その後、水消火器を使った消火訓練も実施されました。まずは「火事だ!」と大声で周りに知らせることが大切で、消火のポイントとしては、ホースの先端をしっかりと持つこと・炎の先ではなく火元狙うこと等を学びました。

 当院では年2回、火災や地震を想定した防災訓練を実施しており、日頃から防災意識を高め災害に備えております。万が一に備え安全に全員が避難できるよう、今後も職員一同意識をさらに高めて参りたいと思います。

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2019年8月9日更新

病院探検ツアーが行われました

 ミニ健康講話「病院探検ツアー」が7月25日に行われました。小学4年生と5年生の合計6名の方が参加しました。

 今回はリハビリテーション科のお仕事を知るために、理学療法室と作業療法室を探検しました。

 まず、理学療法士 平間 華月さんがリハビリに使うトレーニングマシーンについて説明しました。実際にマシーンを体験し、どれくらいの重さを持ち上げられるか挑戦するなど、楽しみながらそれぞれの機器の役割について学びました。中には熱心にメモを取る児童もいて、「この機械はなんていう名前ですか?」と積極的に職員に質問を投げかけていました。

 次に、作業療法士 渥美 恵さんが日常生活で行う動作ができるようになるためのリハビリについて説明しました。パスリーダーという機械を使った電気治療体験では、児童たちは初め怖がる様子を見せていたものの、一度体験すると「もう一回やりたい!」と手を挙げる子も多くいました。感想を聞いてみると、「最初はびっくりしたけど、だんだん楽しくなった!」と笑顔で話してくれました。

 参加した児童たちは、普段見ることのないリハビリの機械を体験することで、実際にどのようなことをしているのかを学び、病院の仕事の重要性を知ることができたようです。

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2019年8月8日更新

糖尿病教室が行われました

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 糖尿病教室が7月11日(木)当院1階売店前で行われました。今回は薬剤師の千葉真由美さんが「糖尿病とくすりについて」と題して話し、13名の方が参加しました。

 千葉さんは、近年の糖尿病治療の主流薬や薬を飲み忘れたときの対処法について詳しく説明しました。また、糖尿病薬の誤使用や不規則な食事、過度な運動などが原因で起こる低血糖についても解説し、主な症状には発汗や動悸、手指のふるえなどが挙げられました。対策等については「なるべく早急にブドウ糖やそれが含まれた飲み物等を摂取しましょう。しばらく安静にしていても症状に改善がみられない場合は、すぐにかかりつけの医師に連絡し、症状が治まった場合でも次回受診時には必ず低血糖になったことを伝えてください」と呼びかけました。

 講話後、特に参加者の方に伝えたいポイントについて取材した所、千葉さんは「低血糖にはどのような症状があるかを知って頂き、ブドウ糖の摂取等で早めに対処することが非常に大切です。また、血糖コントロールが大切なので、自己判断でお薬を中止したり、量を増やしたり減らしたりしないように気を付けて頂ければと思います」と話していました。

2019年8月3日更新

健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第82回健康医学セミナーは8月24日(土)午後2時から山元町防災拠点・山下地域交流センター つばめの杜ひだまりホールで開かれます。今回は西村真実院長代行 脳神経外科部長兼脳卒中センター長が、「脳卒中について―予防はできる?どんな人がなりやすい?―」と題して講演します。

 頭をハンマーでなぐられたような頭痛、片側の手足の力が入らなくなる、ろれつがまわらなくなる。脳卒中ではこのような症状が突然現れます。発症者は年間29万人に上ると言われ、その内約半数の方が死亡あるいは介護が必要な状態となる恐ろしい病気です。

 今回のセミナーでは、脳卒中の症状や予防法、当院での治療法について詳しくお話しします。

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

 《医療相談会》

 講演前に個別の医療相談会を実施します。ご希望の方はお電話でお申し込みください。
(脳疾患に関する内容となります)

 締 切:2019年8月19日(月)

 定 員:5名様(先着順)

 お申込み・お問合せ

 総合南東北病院 〒989-2483 宮城県岩沼市里の杜1丁目2番5号

 TEL 0223-23-3151(担当:総務課 水内)【月~土曜日 8:30~17:00 ※祝祭日を除く】

2019年8月2日更新

南東北在宅支援セミナーが行われました

南東北在宅支援セミナー実行委員長 理学療法士 佐藤大樹

 2019年度 社会医療法人将道会 南東北在宅支援セミナーが6月13日(木)午後1時30分から当院2階講堂で行われました。

 このセミナーは近隣市町の介護保険担当課、居宅介護支援事業所ケアマネジャー、地域包括支援センター、社会福祉協議会、介護サービス事業所に対して当法人事業所の取り組みの紹介を行い連携を深め、地域の医療・福祉に貢献していくことを目的として毎年開催しています。今回は脳卒中をテーマに行いました。

 当日は伊東信子看護部長の挨拶に続き、第1部はリハビリテーション科の芝崎淳主任が「生活期脳卒中者 支援のポイント」と題して講演しました。

 第2部は当院の訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション、南東北訪問看護ステーション、介護老人保健施設サニーホームの各担当者が事業所の概要や取り組みの紹介を行いました。その後、質問や意見交換の時間を設け、多くの意見を頂きました。

 今回は岩沼市、名取市、亘理町、山元町の事業所から39名が参加され、終了後のアンケートにて「事業所、施設ごとの取り組みがいろいろあって興味深く話を聞くことができた」「支援のポイントの具体的内容を聞けて勉強になった」「症例・事例を加えていたのがよかった」等の感想を頂きました。今後もセミナーを通して当法人の取り組みをより多くの方に知って頂き、各関係機関との連携を更に深めていきたいと考えております。

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第2部 意見交換の様子

2019年7月26日更新

みな・みな・ねっと7月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと7月号」を発行しました。

 7月号の第1面は鈴木 考 放射線科科長の「『放射線科医』って何?」を掲載しています。その他、薬局だより「苦い薬の飲み方について」、ワンポイントリハビリ「肩の痛みについて~代表的な病気とは?~」、認定看護師コラム「がん治療とスキンケア」、レシピ紹介「とろ~り美味しい♪茄子のチーズ味噌田楽」などの内容です。また、7月27日(土)開催予定の「南東北夏まつり」で使えるクーポン券も掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年7月16日更新

ミニ健康講話が行われました

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 6月27日(木)午後2時から、当院中央棟1階売店前でミニ健康講話が行われました。

 1題目は「知ろう まもろう 抗菌薬 ~かぜに抗菌薬は効きません!~」と題して、臨床検査科 臨床検査技師が話しました。抗菌薬を使うほど、薬が効かない細菌である「薬剤耐性菌」が発生する機会が増え、感染症が治りにくくなったり様々な医療が安全に行えなくなるなどの影響が出ることもあります。臨床検査技師は「抗菌薬は必要な時だけ飲むのが大原則です。診断を受けた医師の指示に従って飲むようにしてください」と呼びかけました。

 2題目は「バランスの良い食事について~暑さに負けない健康づくり~」と題して、栄養管理課 管理栄養士が話しました。暑さに負けずに過ごすためには5大栄養素のそろった食事と、水分補給、涼しい環境づくりが大切です。管理栄養士は「朝食をしっかり食べることは夏バテ予防に繋がります。こまめな水分補給も大事ですが、砂糖の入っている飲み物は口が渇きやすくなるため避けるようにしてください」と述べました。

 講話終了後、個別に講師へ質問する方も多く、関心の高さがうかがえました。

2019年7月12日更新

第80回健康医学セミナーが開催されました

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 第80回健康医学セミナーが6月15日(土)亘理町中央公民館 大ホールで開催され100名の方が参加しました。今回は理事長特別補佐監兼執行本部長・低侵襲脊髄手術センター長の水野順一先生が「腰痛と手足のしびれ―健康な人生を送るための知っておきたい知識―」と題して講演しました。講演前には講師との個別の医療相談会も実施されました。

 水野先生は、腰痛・手足の痛みやしびれをきたす代表的な疾患について、実際の症例を交えながら説明しました。また、内視鏡・顕微鏡を使用した低侵襲脊髄脊椎手術についても紹介しました。講演の最後には、手術を行うかどうかを決定する判断基準・適切なタイミングなどの考え方に関して説明し、注意点については「さらに高齢になり、第2の病変が生じる可能性を考慮しなければなりません。はじめから大きな手術を行うことは、次の手術または治療が困難になる場合があります」と述べました。

2019年7月11日更新

岩沼市の植栽活動に参加しました

 岩沼市の植栽活動が6月15日(土)午前9時から行われました。当法人からは5人が参加し、地域住民の皆さんと一緒に里の杜地区道路沿いの花壇にベコニアとサルビアを植えました。

 赤、白、ピンク色などの花苗を等間隔に並べて一つひとつ丁寧に植栽作業を行いました。たくさんの苗がありましたが約1時間で作業は完了し、道路沿いの花壇が華やかに彩られました。

 岩沼市では、公共の場の花壇やプランターに植栽する活動を行い、毎年春と秋の年2回、花の植替えをしています。花壇は、地域の皆さんの協力で管理されています。病院にお越しの際は、色とりどりのお花もぜひご覧ください。

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2019年7月10日更新

第79回健康医学セミナーが開催されました

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 第79回健康医学セミナーが5月18日(土)当院2階講堂で開催され91名の方が参加しました。今回は副院長・外科科長の吉野泰啓先生が「胃癌・大腸癌について~その治療と早期発見法~」と題して講演しました。

 吉野先生は胃・大腸がんの予防法や検診、治療法について詳しく解説しました。胃がん検診については、「胃透視検査だと早期胃がんの発見が困難であり、透視後の2次検診は胃カメラが必要であるため、はじめから胃カメラ検査を受けることをお勧めします」と話していました。また、当院外科が心掛けている治療法について、手術の写真や使用機器など示しながら紹介しました。最後に吉野先生は「胃がんや大腸がんは進行するまで何の症状も現れないことが多いため、早期発見のために定期的にがん検診を受けましょう」と呼びかけました。

 講演後は、消化器系の症状でお悩みの方やご家族様から「胃がん・大腸がんの先進医療について教えてください」「大腸憩室炎を何度も治療したら、がんになりやすくなってしまいますか?」「どのような整腸剤がいいですか?」等質問が多く寄せられ、吉野先生は一人ひとりへ丁寧に回答しました。

2019年7月9日更新

健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第81回健康医学セミナーは7月13日(土)午後1時から当院2階講堂で開かれます。今回は赤間洋一 副院長・救急センター所長が「熱中症予防について」と題して講演します。また、当院の救急看護認定看護師による心肺蘇生法の実演も行われます。

 熱中症で亡くなる患者さんの8割以上はご高齢の方と言われ、真夏の炎天下だけではなく室内や夜間においても発症していることをご存知ですか?熱中症は誰にでも起こりうる病気で、重症になると後遺症が残る場合もあります。

 今回のセミナーでは、予防のために気を付けるポイントや、緊急時の対処について心肺蘇生法の実演を交えながらわかりやすくお話しします。

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

2019年7月2日更新

家族介護教室「青空ヨーガ」を開催しました

南東北地域包括支援センター 生活支援コーディネーター 南部圭介

 風がそよぎ雲が流れる、そんな空の下での気分転換を目的に家族介護教室「青空ヨーガ」を5月24日、31日、6月7日の全3回コースで、ヨーガインストラクターの西村幸子先生をお招きし開催しました。3日間とも天候の都合上当院2階講堂で行いましたが、窓から差し込む初夏の日差しに包まれ、ゆったりとした音楽の中で汗を流し、皆さんと共にリフレッシュすることができました。

 ヨーガには「立ち木」や「山」、「猫」「板」などのポーズがあり、1時間ほどゆっくりと運動することで体幹のトレーニングにもなり、身体の芯から温まるようでした。参加者の方は「初めてのヨーガでしたが、身体も気分もリフレッシュできました。教えてもらったポーズを自宅でも継続して行っていきたいと思います」と話していました。ヨーガは呼吸法がとても大切で、どのタイミングで呼吸をするかということも学ぶことができました。

 私たち南東北地域包括支援センターは定期的に家族介護教室を開催しております。岩沼市内にお住まいの介護をされているご家族の皆さんの身体的・精神的な負担を軽減できるようにと企画しております。次回もより良い内容を考えていきたいと思います。(院内掲示などで随時お知らせ致します)

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2019年6月27日更新

みな・みな・ねっと6月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと6月号」を発行しました。

 6月号の第1面は木村卓也 外科医長の「鼠径ヘルニア(脱腸)について」を掲載しています。その他、薬局だより「お薬手帳の活用方法について」、ワンポイントリハビリ「高齢者の食事 低栄養と脱水症状」、認定看護師コラム「夏に注意したい感染症」、レシピ紹介「熱々とろ~り♪ピーマン&パプリカオムレツ」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年6月17日更新

看護の日を記念したイベントが行われました

 5月12日は「看護の日」です。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日であるこの日は、「看護の心をみんなの心に」というテーマのもと、全国各地で看護にまつわる行事が開催されています。当院も毎年、地域の皆さんに看護の心を知って頂くことを目的としてイベントを行っております。

 今回は5月14日(火)から16日(木)までの3日間、当院1階売店前で看護師長が中心となり血管年齢・骨密度測定、健康相談が実施され、延べ203名の方が参加しました。この取り組みについて、我妻看護師長は「地域の皆さんが住み慣れた場所でいつまでも安心して暮らし続けるためのお手伝いとして、そばに寄り添いコミュニケーションを取ることを目的として行っています」と話していました。看護師たちは、参加者の皆さんの測定結果に基づき、生活習慣など具体的なアドバイスをしました。

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健康相談

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骨密度測定

 5月17日(金)には「ふれあい看護体験」を開催し、県内の高校生3名の方が病棟看護業務を一日体験しました。生徒さんは看護師と共に検温や清拭などのケアを行い、患者さんへ声を掛けながら熱心に取り組まれていました。また、理学療法士・作業療法士によるリハビリテーションの様子も見学されました。体験を終えた生徒の皆さんは「想像していたよりも一人の患者さんに多くのスタッフが関わっていることを知り、連携が大切だと感じました」「介助の際はご自身で動けない方も多いため、力が必要ということがわかりました」「はじめての体験ばかりでどのようにしたらよいか分からないことばかりでしたが、看護師という職は改めて凄いと感じました」と感想を語りました。伊東看護部長は「生徒の皆さんにとって、今回の体験が看護師の道に進む一歩となることを期待しています」と話していました。

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ふれあい看護体験の様子

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ご参加頂いた生徒の皆さん
記念の一枚

※看護の日

21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要であり、こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により1990年に制定されました。

2019年6月5日更新

献血バスによる献血が行われました

 5月14日(火)当院正面玄関入口で、岩沼市献血推進事業の一環として献血バスによる献血が実施されました。

 今回は一般の方と当院職員合わせて13名(400ml献血)の方の協力が得られました。皆様の温かいご協力をありがとうございました。

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2019年6月4日更新

出前ミニ健康講話を行いました

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 5月8日(水)岩沼市二木西地区集会所で出前ミニ健康講話を行いました。今回は「100歳でも誤嚥性肺炎にならない」という題で言語療法室 言語聴覚士 佐々木浩児が出張し、24名の方にご参加頂きました。

 誤嚥性肺炎はその名の通り、食事を誤嚥する(正しく飲み込めず気管に入る=むせる)ことで発病します。最近はテレビなどで取り上げられることが増えましたが、ではどのようにすれば予防できるか皆さんご存知でしょうか。今回は『むせないための体作りの方法』『むせてきたら行うべき対処法』の2つのテーマについて実演を交えながらお話をしました。1時間の内容で退屈されないか心配でしたが、終盤に行なった「水分のとろみのつけかた」「誤嚥しにくい頭の角度」の実演が特に好評をいただき、また終わった後も皆さんから多くの質問があり、最後まで興味を持って聴講いただけたようでした。今回の内容がこれからも変わらずお元気にお過ごしいただける一助になれば嬉しいです。

言語療法室 言語聴覚士 佐々木浩児

2019年6月3日更新

第78回健康医学セミナーが開催されました

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 第78回健康医学セミナーが4月20日(土)当院2階講堂で開催され174名の方が参加しました。今回は松島忠夫院長が「手足の『しびれ』『痛み』『麻痺』について 中高年に多い脊椎・脊髄の病気(当院で行ってきた治療例から)」と題して講演しました。

 松島院長はイラストや画像を用いて、腰椎・頸椎・胸椎疾患に関して実際の症例を交えながら幅広く解説しました。特に、仙腸関節障害による腰痛や化膿性脊椎炎などの診断や治療法に関して詳しく説明しました。

 講演後は個別に相談や質問をされる方が多く、松島院長は一人ひとりへ丁寧にアドバイスしました。

2019年5月31日更新

健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第80回健康医学セミナーは6月15日(土)午後2時から亘理町中央公民館 大ホールで開かれます。今回は水野順一理事長特別補佐監兼執行本部長・低侵襲脊髄手術センター長が、「腰痛と手足のしびれ―健康な人生を送るための知っておきたい知識―」と題して講演します。

 腰痛や手足のしびれに悩まされている方はいませんか?高齢の方の場合、頚椎や腰椎の病気が原因の可能性があります。今回は、このような症状の原因や診断、治療についてわかりやすくお話しします。

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

 《医療相談会》

 講演前に個別の医療相談会を実施します。ご希望の方はお電話でお申し込みください。(脊椎・脊
 髄疾患に関する内容となります)

 締 切:2019年6月7日(金)

 定 員:5名様(先着順)

 お申込み・お問合せ

 総合南東北病院 〒989-2483 宮城県岩沼市里の杜1丁目2番5号
 TEL 0223-23-3151(担当:総務課 水内)【月~土曜日 8:30~17:00 ※祝祭日を除く】

2019年5月30日更新

みな・みな・ねっと5月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと5月号」を発行しました。

 5月号の第1面は今泉茂樹 リハビリテーション統括センター長兼脳卒中後遺症センター部長の「老化は自己責任ですか?」を掲載しています。その他、薬局だより「ジェネリックとオーソライズドジェネリックについて」、ワンポイントリハビリ「高齢者の食事 からだの変化」、認定看護師コラム「看護の日」、レシピ紹介「彩り鮮やか♪かつおのたたきのマリネ」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年5月15日更新

献血バスが来院します

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 5月14日(火)午後2時から4時まで、当院の正面玄関前に献血バスが来院します。皆さんの温かいご協力をお願いいたします。

※今回は400mL献血のみとなっております。200mL献血は行いませんので、献血する際はご注意ください。

2019年5月11日更新

2019年度対面式が行われました

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 2019年度対面式が4月1日(月)、当院2階講堂で行われました。

 入職した職員に向けて、松島忠夫院長は「自己改善、自己向上を大切にしてほしいと思います。技術はもちろんですが、人間性も含め一生のものとして行ってください。共に元気に頑張りましょう」と激励の言葉を述べました。また、人見浩施設長は「これから患者さん、利用者さんに接する機会が多くなると思いますが、対面コミュニケー ションの中でも、一番影響力を持つのは笑顔です。相手の気持ちに寄り添った表情を向けて、いつも見られているという意識を持ってください」と鼓舞。水野順一理事長特別補佐監兼執行本部長は「患者さんにとって、私たちの一言一言が力になっています。すべては患者さん・利用者さんのためにという理念を、常に頭において行動していきましょう」と励ましました。

 職員たちは1日(月)~3日(水)の3日間にわたり各部門の説明や接遇研修などの全体オリエンテーションを受け、各部署に配属されました。

2019年5月9日更新

2019年度南東北グループ合同入社式が行われました

 2019年度合同入社式が3月30日(土)一般財団法人脳神経疾患研究所 附属 総合南東北病院(福島県郡山市)のNABEホールで行われ、関連施設全体から採用職員や役職者等205人が出席しました。渡邉貞義 同法人 副理事長が各施設の代表者へ辞令を交付後、渡邉一夫 南東北グループ 理事長・総長が入職した職員へ向けて激励の言葉を贈りました。

 当グループ病院・施設全体では医師やコメディカルスタッフなど653人が採用となり、その内当法人は27人の職員を迎え、新たな体制で新年度をスタートしました。

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2019年5月8日更新

健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第79回健康医学セミナーは5月18日(土)午後1時から当院2階講堂で開かれます。今回は吉野泰啓 副院長 兼 外科科長が、「胃癌・大腸癌について~その治療と早期発見法~」と題して講演します。

 癌はかなり進行しないと症状が出ないので痛くなってからでは手遅れかもしれません。早期発見・早期治療こそが癌を克服する唯一の方法です。

 今回のセミナーでは、胃・大腸癌を中心にその病態や早期発見法について、わかりやすくお話しします。事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

2019年4月26日更新

春休み医療体験が行われました

 医師や看護師の仕事を模擬体験できる「春休み医療体験」が3月26日(火)に行われ、県内の中高生10名が参加しました。

 この体験は、当院外科医が中心となり医療職を目指す近隣の中学生・高校生を対象に、病院の仕事を知ってもらいたい、将来の進路の選択に役立ててほしいと学生の長期休み期間に開催しています。

 平成27年12月からはじまり10回目を迎える今回は、体験前に質問コーナーを開催しました。事前に学生の皆さんから募集した質問には「仕事のやりがいは?」「高校生のうちにやっておいたほうがよいことは?」など数多く寄せられ、様々な職種のスタッフが回答しました。

 その後、電気メスや挿管、縫合など5種類の体験が行われました。模擬血管を使用し注射器で採血を行うコーナーでは血管の位置を探すのに悪戦苦闘したり、小さなモニターに目を凝らし医療用人形の気管挿管を行ったりと、医師や看護師からのアドバイスを受けながら皆さん真剣に取り組んでいました。

 将来なりたい職業は看護師という高校2年生の髙橋さんは「想像以上に難しく、スタッフの皆さんに手伝ってもらいながら体験を行いました。皮膚の縫合体験はずっとしていたい位楽しく取り組むことができました」と笑顔で感想を話していました。

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挿管体験

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皮膚パットへの縫合

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ラパロ体験(腹腔鏡)

2019年4月24日更新

第77回健康医学セミナーが開催されました

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 第77回健康医学セミナーが3月23日(土)当院2階講堂で開催され156名の方が参加しました。今回は(社医)将道会 総合南東北病院 副院長兼介護老人保健施設サニーホーム 施設長 人見浩先生が「おしっこの悩み~尿漏れについて~」と題して講演しました。

 人見先生は腹圧性尿失禁や切迫性尿失禁などの病態について、症例を交えながら解説しました。また、骨盤底筋の筋力低下が尿漏れの原因に繋がる場合があると説明し、ペットボトル体操や内臓リフトアップ体操、ピラティスなど筋力増強の基本となるトレーニングを紹介しました。

 講演後には「一日に飲んでも良い水分量は?」等の質問や症状の相談が多数寄せられ、今回のテーマに対する関心の高さがうかがえました。

2019年4月18日更新

みな・みな・ねっと4月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと4月号」を発行しました。

 4月号の第1面は奥山澄人 脳神経外科医長の「安全な手術を目指して」を掲載しています。その他、薬局だより「薬の正しい保管方法」、ワンポイントリハビリ「リハビリテーション部門の概要」、認定看護師コラム「脳卒中看護と早期離床」、レシピ紹介「混ぜて焼くだけ♪春キャベツとハムの楽ちんオムレツ」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年4月12日更新

健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第78回健康医学セミナーは4月20日(土)午後2時から当院2階講堂で開かれます。今回は松島忠夫 院長が、「手足の『しびれ』『痛み』『麻痺』について 中高年に多い脊椎・脊髄の病気(当院で行ってきた治療例から)」と題して講演します。

 なかなか治らない手足のしびれや痛み。放っておいたらどうなるの?何が原因となっているの?今回のセミナーでは実際の治療例を交えながら、それらの症状の原因や診断等についてわかりやすくお話しします。

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

2019年4月1日更新

みな・みな・ねっと3月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと3月号」を発行しました。

 3月号の第1面は窪田圭一 脳神経外科医長の「脳検診(脳の健康診断)について」を掲載しています。その他、薬局だより「栄養ドリンク」、ワンポイントリハビリ「生活習慣病予防について~生活習慣病を予防するための運動の薦め~」、認定看護師コラム「認知症で起こる行動・心理症状とその対応③~幻覚~」、レシピ紹介「春色♪シンプルな美味しさ 新玉ねぎと桜エビの炒め物」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年2月19日更新

第76回健康医学セミナーが開催されました

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 第76回健康医学セミナーが2月16日(土)当院2階講堂で開催され110名の方が参加しました。今回は循環器内科 木村周先生が「こわい不整脈、こわくない不整脈」と題して講演しました。

 木村先生は不整脈の症状や診断、治療法についてイラストを交えてわかりやすく説明しました。また、心電図波形の特徴を示しながら心配のない不整脈と危険なものに関して解説しました。講演後は多くの方から個別に質問や相談が寄せられ、先生は一人ひとりからお話を伺いアドバイスしました。

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講演する木村先生

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多くの方から質問や相談が寄せられました

2019年3月14日更新

糖尿病教室が行われました

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 糖尿病教室が2月14日(木)当院1階売店前で行われ、当院の日本糖尿病療養指導士が「糖尿病足病変の予防―フットケア―」というテーマで、足を観察するポイント(変形・変色していないか、傷・火傷はないか等)やお手入れ方法について話しました。また、爪の切り方や足に合った靴の選び方についても紹介しました。

 講演後は、深爪になっていないか等、病変に繋がるような危険な状態でないかチェックを受ける方もいました。また、「足以外でも壊死が起こることはありますか?」という質問もあり、指導士は症例を交えながら「足だけでなく手が同じような状態になる場合もあります。ただ、手はいつも目につきやすいため発見も早く、壊死に至ることはまれです」と回答しました。

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講師へ今回の糖尿病教室で特に伝えたいポイントについて伺いました。

足の怪我はご自身ではなかなか気づきにくく、「足から変なにおいがする」と家族から言われてはじめて病変が発見される場合が多くあります。そのような状態になってからでは、足壊疽となり切断にも繋がりかねません。足のお手入れを行っていただく事も大切ですが、まずは自分で自分の足を見るという習慣をつけることが非常に重要です。爪の形など、足の状況を自分の目で見て知っておき、病変の予防に繋げて頂ければと思います。

2019年3月13日更新

出前ミニ健康講話を行いました

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 2月6日(水)「地区民生委員・ケアマネジャー懇談会」(主催:岩沼市社会福祉協議会 地域包括支援センター 於:北部地区老人憩いの家)のなかで、リハビリテーション科 理学療法士 芝崎淳が「介護予防の必要性 健康寿命をのばすために」というテーマで出前ミニ健康講話を行いました。本事業は地域の高齢者を支える地域包括ケアシステム構築のため関係機関のネットワーク強化を目的に毎年開催されているものです。この日は地区民生委員25名、ケアマネジャー等14名、計39名の参加がありました。

 介護保険法の中で、国民は自ら要介護状態となることを予防するため常に健康の保持増進に努めるものとされています。心身機能は加齢に伴い緩やかに低下していきますが、病気の後遺症や衰弱によって進行が加速する場合があります。そういった場合、元々の筋力等が高値(予備能力が高い)であれば、心身機能の落ち込みは最小限に食い止めることも可能となります。そのために運動が必要となるのです。今回の講話では、全国と岩沼市の高齢化率や要介護認定率などの社会的背景を説明し、高齢者における運動効果やその方法に関してお話しさせていただきました。講話後は市内地域包括支援センターが作成したDVDのいきいき100歳体操を参加者全員で体験しました。市内にはたくさんのサークルや交流の場があります。「みんな揃ったから運動もしてみよう。」このような思考が地域に広まるように、今後も活動を継続していきたいと思います。

リハビリテーション科主任 理学療法士 芝崎淳

2019年3月12日更新

健康医学セミナー開催のお知らせ

 総合南東北病院の第77回健康医学セミナーは3月23日(土)午後2時から当院2階講堂で開かれます。今回は、(社医)将道会 総合南東北病院 副院長 兼 介護老人保健施設サニーホーム 施設長が「おしっこの悩み~尿漏れについて~」と題して講演します。

 年をとれば仕方のないことだし、誰かに相談するのは恥ずかしいし…と、おしっこの悩みを我慢していませんか?今回のセミナーでは、尿漏れの原因や治療法についてわかりやすく解説します。

 事前予約不要。入場無料です。お気軽にご参加ください。

2019年3月11日更新

竹駒神社どんと祭裸参りに参加しました

 竹駒神社どんと祭裸参り(主催 岩沼市商工会青年部)が1月14日(月・祝)に行われ、当法人からは医師や看護師など18名が参加しました。

 岩沼市体育センターを16時に出発し、1時間ほど市内を練り歩いた後、竹駒神社へ到着。本殿で参拝し、ご神前において祈祷を受けました。その後、御神火へ腰に巻いたしめ縄を投げ入れ、今年一年の無病息災を祈願しました。

 ―参加者の声―

リハビリテーション科 作業療法士 丹野友晶

 裸参りへの参加は今年で2回目でしたが、相変わらずとても寒かったです。しかし、鉢巻を巻いて白さらし姿となり寒さに耐えながら竹駒神社まで歩いて参拝したことで、今年一年の無病息災を強く願うことができました。

 今年初めて参加した職員もいましたが、裸参りを通して職員同士の絆が強まりました。また、岩沼の企業の方々と一緒に練り歩き、地域を盛り上げることができたと思います。3年連続で参拝すると御利益があるとのことなので、体調に気を付けて来年も参加したいと思います。

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2019年3月1日更新

一般社団法人 日本消化管学会 胃腸科指導施設に認定されました

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 社会医療法人 将道会 総合南東北病院は2018年11月1日付で一般社団法人日本消化管学会 胃腸科指導施設に認定されました。

 同学会が審査の結果、当院は日本消化管学会 胃腸科専門医を目指す医師の研修が可能な施設となりました。

 今回の認定を受け、専門医の育成並びにより一層安全で精度の高い診断と治療を地域の人々に提供できるよう尽力していく所存です。

 

2019年2月26日更新

当院へ車いすを寄贈して頂きました

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 朝日生命保険相互会社 仙台支社様より車いす1台を寄贈して頂きました。同社の取り組みに敬意を表し、厚く御礼申し上げます。車いすは外来にて活用させて頂きます。

 朝日生命保険相互会社様は2018年3月に創業130周年を迎え、社会貢献の一環として介護施設や医療施設、公共施設等に車いすをはじめとする介護関連グッズを寄贈する取り組みを全国で展開しておられ、この度当院へ寄贈頂きました。

 

写真右:朝日生命保険相互会社 仙台支社 支社長 松岡哲生様

写真左:当院 松島忠夫院長

2019年2月25日更新

みな・みな・ねっと2月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと2月号」を発行しました。

 2月号の第1面は脳神経内科 井泉瑠美子先生の「頭痛のはなし 脳神経内科の立場から」を掲載しています。その他、薬局だより「高血圧と薬」、ワンポイントリハビリ「生活習慣病予防について~生活習慣を見直してみましょう~」、認定看護師コラム「『手洗い』が大切な理由」、レシピ紹介「シャキシャキ食感♪れんこんと山芋のふっくら焼き」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年2月19日更新

第75回健康医学セミナーが開催されました

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講演する西村先生

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医療相談会

 第75回健康医学セミナーが1月12日(土)名取市文化会館で開催され多くの方に参加いただきました。今回は西村真実 院長代行兼脳神経外科部長兼脳卒中センター長が「顔の痛みと顔面けいれんでお困りの方へ」と題して講演しました。

 西村先生は実際の症例を交えながら三叉神経痛や顔面けいれんの病態や治療法、当院の手術実績等について説明しました。特に治療に関しては、手術の動画や写真を示し詳しく解説しました。

 講演後に行われた個別の医療相談会では、西村先生は事前に申し込みいただいた方、一人ひとりから詳しく話を伺いアドバイスをしました。

 

2019年2月13日更新

みな・みな・ねっと1月号を発行しました

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 当院の広報誌「みな・みな・ねっと1月号」を発行しました。

 1月号の第1面は渡邉一夫 理事長の「新年のご挨拶」を掲載しています。その他、薬局だより「薬と健康食品の飲み合わせ」、ワンポイントリハビリ「待ち時間にできる肩こり改善運動」、認定看護師コラム「救急車の歴史」、レシピ紹介「免疫力 UP!老化予防にも♪黒豆ご飯」などの内容です。ぜひご覧ください。

 広報誌は院内各所に設置しております。また、こちらからもご覧頂けます。

2019年2月8日更新

第76回 健康医学セミナーのお知らせ

 第76回健康医学セミナーが2月16日(土)午後1時から当院2階講堂で開かれます。今回は、循環器内科 木村周先生が「こわい不整脈、こわくない不整脈」と題して講演します。

 健康診断や病院の検査で不整脈と診断されたことがありますか?不整脈には様々な種類のものがあり、全てが危険なわけではありませんが、なかには死につながる不整脈も存在します。今回のセミナーでは、放っておくと危険な不整脈についてわかりやすく解説します。

 事前予約不要、入場無料です。お気軽にご参加ください。

2019年2月1日更新

病院探検ツアーが行われました

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 ミニ健康講話「病院探検ツアー ~薬局探検~」が12月26日(水)に行われ、小学校3年生から6年生まで合計12名の皆さんと薬剤師の働く調剤室などを見学しました。

 まず、石田 和薬局主任が薬剤師の主な仕事内容について写真を交えて話しました。調剤や医薬品を扱う上での注意点についても説明し、「薬は患者さんの口に入るもので、正しい手洗いが大切です」と伝えました。薬に見立てたお菓子を使用した調剤体験では、お菓子を2個ずつ分包機に入れ、一包ずつ分包されて出てきた時は皆さん驚いていました。

 普段見ることの少ない薬局内を見学することで、病院で薬をもらうまでのしくみに興味を持つことが出来たツアーになったようです。

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薬を取り扱う前に
大切な手洗いも実施

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棚に並んであるたくさんの医薬品に皆さん興味津々でした

2019年1月25日更新

第74回健康医学セミナーが開催されました

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 第74回健康医学セミナーが12月15日(土)当院2階講堂で開催され90名の方に参加頂きました。

 まず、小林義尊 整形外科科長が「骨が折れる前に治療しましょう!~骨粗鬆症治療をお勧めします~」と題して、治療法をはじめ診断や予防法についても詳しく話しました。

 続いて、骨粗鬆症マネージャーの大橋沙織 外来看護師が「当院における骨粗鬆症治療の取り組みについて」と題して治療薬や検査機器について写真を交えながらわかりやすく説明しました。

 講演後の個別相談には多くの方の参加があり、小林先生と大橋看護師は一人ひとりへ丁寧に回答していました。

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(左から)講演する小林先生、大橋看護師

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講演後の個別相談

2019年1月24日更新

糖尿病教室が行われました

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 糖尿病教室が12月13日(木)当院1階売店前で行われ、14名の方が参加しました。今回は薬局 薬剤師の菅生亮太さんが「糖尿病のくすりを知ろう!」というテーマで話しました。

 最初に菅生さんは「薬物治療は補助的なものであり、食事療法と運動療法が上手くいってはじめて効果が上がります。まずは、生活習慣を見直すことが大切です」と説明した後、様々な糖尿病薬の効果や飲み忘れた際の対処法を紹介しました。

 薬物治療を行う上での注意点については「低血糖に気を付けてください。お薬を飲み忘れたため、その分を後で多めに飲むといった糖尿病薬の誤使用をはじめ、過度な運動や食事量の不足などにより低血糖症状が現れる場合があります」と話し、予防・対策として①決められた用法通りに薬やインスリン製剤を使用する②ブドウ糖を携帯する③過度な飲酒を避ける④空腹時に運動を行わない等を挙げました。

 講演後には、個別に症状の相談や講演内容に関する質問が寄せられました。菅生さんは一人ひとりから詳しく話を伺いアドバイスをしていました。

2019年1月23日更新

あけましておめでとうございます

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 謹んで新年のご挨拶を申し上げますとともに、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

 2019年も当院の様々な情報をお届けして参りますので、よろしくお願い致します。

 

2019年1月1日更新

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