【宮城県岩沼市】24時間救急診療を提供できる救急指定病院。土曜診療も受付可。
宮城県岩沼市 社会法人将道会 総合南東北病院-救急指定病院-

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広報誌「みな・みな・ねっと」

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レシピ紹介

かぶとツナのソテー

栄養管理課 管理栄養士 曵地 望

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 春の七草である「すずな」は、かぶの昔の呼び名です。かぶの根の白い部分にはビタミンCが多く含まれ、体の免疫力を高めることで、風邪予防などに繋がります。消化を助ける酵素も含まれており、年末年始で疲れた胃にも優しい食材です。

 今回彩りも兼ねて使用したかぶの葉ですが、実は根の部分よりもビタミンC、β-カロテンなどの栄養素が豊富に含まれます。葉の部分を捨ててしまう方は少ないと思いますが、ぜひ炒め物や味噌汁、浅漬けなどに使用して栄養を無駄にしないことをお勧めします。

 このレシピは、塩を使わずツナとにんにく、黒こしょうで味や風味をつけた薄味料理という所もポイントです。

 ビタミンCの多いかぶで、風邪に負けずに寒い季節を乗り切りましょう。

作り方

① かぶは皮をむき、縦半分に切って5mm程度の厚さに切る。かぶの葉は小口切りにする。

② フライパンにオリーブ油とにんにくチューブを入れて中火にし、油があたたまったら、かぶを入れ表面に焼き色がつくまで炒める。

③ ②に油を軽くしぼったツナと、かぶの葉を加えて、絡めながら炒める。

④ かぶの葉がしんなりしたら器に盛り付け、黒こしょうをかける。

1人分栄養価

エネルギー143kcal、塩分0.4g

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