ワンポイントリハビリ
リハビリテーション科の紹介
リハビリテーション科 作業療法士 佐々木 圭
【当法人リハビリテーション部門について】
当法人のリハビリテーション部門は専門医1名、理学療法士59名、作業療法士36名、言語聴覚士8名と4月から入職した新人職員で日々業務にあたっています。それぞれ総合南東北病院の急性期病棟・回復期リハビリテーション病棟・地域包括ケア病棟・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションと、介護老人保健施設サニーホーム、南東北訪問看護ステーションに配属されています。病気となった直後の早期リハビリテーションから、回復期、生活期まで一貫した支援体制を整えています。
ロボットスーツHAL®医療用、磁気刺激装置パスリーダー、パワーリハビリテーション、レッドコード等、最新の医療機器によるリハビリにも力を入れています。
【地域の方々へ向けた活動も行っています】
院外の活動として、介護予防教室、地域サロンでの運動指導や、出前ミニ健康講話として町内会や老人会等へ伺っています。院内で行われる糖尿病教室やミニ健康講話での講師活動も行っています。
【理学療法士とは】
病気、けが、高齢、障害によって運動機能が低下した状態にある方々に対し、運動機能の維持・改善を目的に運動療法や物理療法などを用いて自立した日常生活が送れるよう支援します。
【作業療法士とは】
病気やけが、もしくは生まれながらに障害がある方など、年齢に関係なく、日常生活に支援が必要なすべての方に対し、社会とのつながりを「作業」を通じて支援します。
【言語聴覚士とは】
言葉によるコミュニケーション(言語、聴覚、発声・発音、認知等)や摂食・嚥下に障害がある方に対して、自分らしい生活を構築できるよう支援します。