レシピ紹介
きのこの焼き春巻き
栄養管理課 管理栄養士 佐藤 香織
炊き込みご飯や鍋物など、きのこ料理が美味しい季節となりました。きのこの旬は主に秋ですが、今では栽培技術が発達し、年間を通して食べることが出来ます。きのこには不溶性食物繊維が豊富に含まれ、腸の働きを活発にし、便秘の解消に効果があります。
今回ご紹介する春巻きは、油で揚げず焼き上げるため、一般的な春巻きよりもカロリーを抑えることが出来ます。きのこ以外にも、旬の食材やお好きな具材を合わせても美味しく仕上がりますので、ぜひお試しください。
作り方
①舞茸は小房に、えのき茸は2~3等分に切る。長葱は斜め薄切り、スライスチーズは半分に切る。
②フライパンにごま油を引き、舞茸、えのき茸、葱を炒める。☆を加え汁気がなくなるまで炒め、皿に広げて冷ます。
③春巻きの皮を広げ、スライスチーズと②をのせて包む。巻き終わりに、小麦粉を水で溶いたものを塗って止める。
④フライパンにサラダ油を引き、③の春巻きを入れ、蓋をして中火で両面を3分ほど焼く。
1人分栄養価
エネルギー 224kcal、塩分 1.5g