【宮城県岩沼市】24時間救急診療を提供できる救急指定病院。土曜診療も受付可。
宮城県岩沼市 社会法人将道会 総合南東北病院-救急指定病院-

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広報誌「みな・みな・ねっと」

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骨粗しょう症の検査を受けましょう!

整形外科科長 小林 義尊

 皆さんは骨粗しょう症をご存知ですか?名前は聞いたことがあるが、検査など受けたこともないし、自分には関係ないと考えている方が多いのではないでしょうか。

 日本では急速な高齢化に伴い、骨粗しょう症患者は約1280万人と推測されています。しかし、治療を受けている方は200万人程度です。さらに骨粗しょう症検査の受診率は5%程度です。これでは皆さんの隠れた骨粗しょう症を予防・治療することはできません。皆さんに、骨粗しょう症は“老化”ではなく“病気”であることを認識していただきたいと存じます。特に女性は、閉経後急激に骨強度が低下します。さらに、50代以上の女性の3人に1人が骨粗しょう症です。

 では、骨粗しょう症を予防することはできるでしょうか?適度な運動と十分な栄養摂取は、骨密度(骨の強さ)を上昇させます。また、骨折の危険因子として、喫煙・飲酒・低体重(肥満もいけません!)が挙げられます。しかしこれら全てに気をつけても、骨粗しょう症を予防することはできません。皆さんの中には乳製品や小魚をたくさん食べているから大丈夫と考えている方がいるかもしれません。残念ながら、カルシウムの摂取不足は問題ですが、摂りすぎても骨粗しょう症に対する予防効果はほとんどありません。では、どうすればいいのでしょうか?

 近年、骨粗しょう症の治療は大幅に進歩しています。以前は内服薬が主流でしたが、数年で効果が頭打ちになることが知られてきました。よって最近では、注射による新薬の投与が普及し始めています。これらの薬には、一度低下した骨密度を大きく上昇させる効果があります。

 骨粗しょう症になると背骨や大たい骨の骨折を起こしやすくなります。これに伴い生活の質が低下して寝たきりになる可能性が高くなります。よって、早期からの骨粗しょう症治療が非常に大切です。

 最近身長が低くなっていませんか?背骨が変形してきていませんか?ちょっと転んだだけで骨折していませんか?気になる方や興味のある方は、是非整形外科を受診してみてください。当院には骨粗しょう症マネージャー(看護師)がいますので、お気軽にご相談ください。もちろんお近くの整形外科でも結構です。まずは骨粗しょう症の検査を受けることから始めてみましょう。

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