レシピ紹介
さんまの柳川風
栄養管理課 管理栄養士 綱川 佳子
さんまには、血液の流れを良くするエイコサペンタエン酸が含まれており、脳梗塞、心筋梗塞などの病気を予防する効果があると言われています。また、ドコサヘキサエン酸も豊富に含まれ、体内の悪玉コレステロールを減らす作用、脳細胞を活性化させ、頭の回転を良くする効果もあるとされています。旬は9月から11月で、栄養価、おいしさも一段とアップします。
作り方
①さんまは3枚におろし、腹骨をとって長さ4cmに切り、☆につける。
②人参は5cmの長さで千切り、しいたけも千切りにし、ごぼうはささがきにして水に放しアクをとる。
③鍋にだし汁を煮立たせ、②の野菜を入れて火がとおったら①のさんまと調味料を入れて煮詰める。
④溶き卵を入れ、半熟程度に火がとおったらみつばと紅生姜をのせ、きざみのりを散らす。
1人分栄養価
エネルギー:258kcal たんぱく質:16.3g 塩分:1.8g