レシピ紹介
あじのニ色揚げ
栄養管理課 管理栄養士 曵地 望
年中通して見かけるあじですが、旬の時期は初夏から夏です。あじの特徴的な栄養素として有名なのはDHA・EPA。血液をサラサラにし、生活習慣病の予防をしてくれます。また、たんぱく質や脂質、ビタミン、カルシウム、ミネラルなどもバランスよく含まれています。
今回は、同じく夏が旬でたんぱく質豊富な枝豆と組み合わせてみました。また、もう1種の衣である白ゴマも動脈硬化などを防ぐ働きのある食品です。旬の食材を組み合わせて、体力をつけて元気に夏を乗り切りましょう。
作り方
①あじは3枚におろし、塩と酒をふる。
②枝豆は解凍し、さやと薄皮を取り除いて細かく刻む。
③①の汁気をふいて、小麦粉をまぶし、溶き卵をつけ、4切れに②を、残りに白ゴマをつけ、180℃の油で揚げる。
④レモン汁、もしくは大根おろしと天つゆで食べる。(分量外)
1人分栄養価
エネルギー:335kcal 塩分:0.5g