レシピ紹介
ブリの中華風揚げ漬け
栄養管理課 管理栄養士 綱川 佳子
ブリは成長していくと名前が変わる出世魚で、旬は12月~1月です。ブリに含まれるEPAやDHAには、血液をさらさらにして血栓症を予防する効果があり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも豊富です。また、血合い(魚肉の黒ずんだ部分)にはタウリンが多く含まれ、肝機能を強くし、疲労回復に役立ちます。栄養たっぷりの食材で寒さを乗り切る体づくりをしましょう。
作り方
①ブリは、食べやすい大きさにそぎ切りし、Aの調味料にまぶす。
②赤ピーマンとピーマンは乱切りにする。
③揚げ油を熱して②を素揚げにし、続いて①に片栗粉を薄くまぶして、カラリと揚げる。
④たまねぎは薄く切り、水にさらした後、水気を絞る。
⑤Bの調味料を混ぜ合わせ、ブリとピーマンをからめて器に盛り、たまねぎを添える。
1人分栄養価
エネルギー:266kcal たんぱく質:13.3g