レシピ紹介
ごぼうの唐揚げ
栄養管理課 管理栄養士 戸田 友里
一般的なごぼうは、晩秋~冬にかけて収穫されますが、秋に植えたごぼうを4月~6月に収穫したものは新ごぼうと呼ばれます。一般的なごぼうよりも繊維が柔らかいため、少し茹でただけでサラダとして食べることができます。
ごぼうには、食物繊維が豊富に含まれています。また、イヌリンと言う成分が含まれており、血糖値を改善する働きや、ビフィズス菌の成長を促す作用があり、整腸効果があると言われています。
今回の料理では、ごぼうを太く切り、下茹でしてから揚げるか、ささがきに切って揚げると、違う食感を楽しむことができます。
作り方
①ごぼうをよく洗い、皮がついたまま5㎝幅の短冊に切り、水にさらしておく。
②ごぼうの水気をよく取ってから、片栗粉を全体にまぶす。ビニール袋に入れてもみ込むと、まんべんなくまぶせられます。
③180℃の油で揚げます。
④ごぼうが熱いうちに、白すりごまと塩を絡ませたらできあがりです。
1人分栄養価
エネルギー:150kcal 塩分:1.5g