レシピ紹介
にらとキャベツの中華炒り煮
栄養管理課 管理栄養士 吉田 あずさ
1年中手に入るにらですが、春から夏にかけての出始めの時期は、柔らかいのが特徴です。
にらと言えば、独特の香りを思い出しますが、香りの素は硫化アリルという成分です。糖質からエネルギーを作るビタミンB1の働きを助け、疲労回復などの効果が期待されます。
他にも、緑黄色野菜のにらには、ビタミンAやC、Eなどが含まれ、栄養満点の食材です。
作り方
①にらは3cm程度、キャベツも3cmほどの短冊、人参と油揚げは千切りにしておく。
②鍋にごま油を入れ人参を炒める。
③人参がしんなりしたら、他の材料と調味料を入れ、炒める。
④器に盛ってできあがり。
1人分栄養価
エネルギー:36kcal 塩分:0.5g