レシピ紹介
さんまの炊き込みご飯
栄養管理課 管理栄養士 森屋 香奈子
秋の魚といえば、「秋刀魚」ですね。
さんまの脂肪含量は季節的な変動が大きく、旬のものでは20%を超えるものもあります。EPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などの不飽和脂肪酸がたっぷり含まれており、コレステロール低下や動脈硬化予防などが期待できます。新米と組み合わせて、さんまの脂を逃さず食べられる贅沢な炊き込みご飯です。
作り方
①米をといで浸水させておく。
②さんまは頭と尾を落とし、内臓を取り出し、流水でよく洗う。塩(分量外)を振って10分ほどおき、水分をふき取っておく。
③炊飯器に米を入れ、塩、酒を加え、2合の目盛通りに水を注ぎ、ひと混ぜする。
④さんま、生姜をのせて普通に炊く。
⑤炊き上がったら、さんまを取り出し、骨を除いて粗くほぐす。ご飯を10分ほど蒸らした後、ほぐしたさんまを戻し、さっくりと混ぜてねぎをちらす。
1人分栄養価
エネルギー:440kcal 塩分:1.4g