レシピ紹介
夏野菜のドライカレー
栄養管理課 管理栄養士 戸田 友里
旬の野菜には、その季節を乗り切るための栄養素が豊富に含まれています。
夏の野菜(キュウリ・ナス・ピーマン・トマトなど)には、夏に不足しがちなカリウムなどのミネラル、ビタミンCやEが豊富に含まれています。また、色の濃い野菜にはポリフェノール類が多く含まれ、紫外線による酸化作用を軽減してくれます。
ドライカレーは、煮込む必要がないので、短時間で作ることができます。ひき肉とナスと玉ねぎだけでも美味しく仕上がりますが、今回は夏野菜をたっぷり入れて作りました。最後にトマトを加えることで、さっぱりとした仕上がりになります。
作り方
①人参はみじん切り、それ以外の野菜はサイコロ大に切る。カレールウは、千切りに切る。
②鍋(深めのフライパン)に油をひき、ひき肉、トマト以外の野菜を入れて炒める。(野菜から水分が出るため、水は入れなくても大丈夫です)
③野菜に火が通ったら、トマトを加える。
④カレールウを加え、全体に混ざったら出来上がり。
1人分栄養価
エネルギー:200kcal 塩分:2.7g