レシピ紹介
さつま芋のお月さま団子
栄養管理課 管理栄養士 吉田 あずさ
涼しくなると思い浮かぶ秋の味覚と言えば?アツアツであま~い焼き芋は浮かびませんか?
「さつま」芋というくらいですから、鹿児島産のものも多く、9月から11月頃が美味しい時期になります。食物繊維が多く含まれ、便秘の解消など整腸作用があるだけでなく、ビタミン類も含まれています。肌によいとされるビタミンCも多く、加熱調理してもでんぷんの作用で壊れにくいという特徴があります。今年の十五夜は9月30日です。お月さまに見立てた黄色いお団子はいかがですか
作り方
①さつま芋は皮をむき加熱して、つぶしておく。
②粗熱の取れた①に白玉粉を入れ、水を少しずつ加えながら練っていく。水はさつま芋の水分によって調節し、耳たぶより少し硬く丸めやすい程度に仕上げる。
③沸騰したお湯の中に、②を丸めながら入れていき、浮き上がってから1、2分したら、冷水の中に入れて冷ます。
④器に盛り付ける。お好みで「あんこ」や「みたらしあん」をかけても美味しいです。
1人分栄養価
エネルギー:82kcal