フォトギャラリー
理事長特別補佐監 兼 執行本部長 松島 忠夫
東棟4階の東2病棟(回復期病棟)に季節の写真が貼って(展示して)あります。1年程前からでしょうか、半ば強制的(?)に病棟看護師長に飾ってもらいました。おもに山の春の花、新緑、夏の山、夏の花、秋の紅葉、冬景色と一年経つと四季折々の風物があり、入院中の方に季節を感じて頂き、見舞いに来られた方にも多少なりとも楽しんでもらっているのではと思っています。デジタルカメラになり、昔の一眼レフカメラと異なって、軽くなったことで山行きにも楽になりました。
5年程前、これまで長く使っていた一眼レフOlympus OM-4と交換レンズ群を、キャノンEOS Kiss Digital Nに換えました。Olympus社がデジタルは続行するものの、これまでの一眼レフカメラとレンズの製造販売を中止したためと、時代はデジタルとなり、デジタルカメラの性能が短期間のうちに向上したからです。とはいっても、実際私は、向上した性能についていけないのが現状です。OM-4は使いやすく何年も使ってきたのです(30年ほど)。新たに電池を入れれば、今も使えはしますが、部屋の棚に置き去りとなっています。さてデジタルカメラでは、レンズは当初TAMRON18-200mmズームレンズ、Macro対応が付いたセットを買いました。素人向けです。数年してTAMRONが新たな28-300mmズームレンズ(F3.5-6.3)、Macro対応でしかも手ブレを補正するVC機構付きを販売したので、早速手に入れました。三脚なしでそれなりのMacro(花の写真撮影にも便利)写真が簡単に撮れるようになりました。これはTAMRONが進化開発させたレンズでした。山に行き写真を撮り続けていると、雄大な景色が写真に収まらないのを不満に感じてきました。いろいろ迷った末、10-24mmの超広角ズームレンズまで買ってしまったのです。
しかし変な話ですが、キャノンの愛好者となったものの、交換レンズ群は上記の3つのみで、キャノン製のものは一つもありません。ポケットカメラでは、1年ほど前新しく発売されたキャノンのPower Shot S90を買いました。これは使ってみると、使い勝手がよく、性能もびっくりです。というわけで、どこかに行く時はこの2台のどちらかのカメラを持ち、何か感ずるものがあったら、写真を撮る、といった状況です。当分は撮り続けますので、押しつけ写真の展示にご容赦ください。